「for_novel シリーズ」の基本的な使い方です。テンプレート使用にあたっての注意事項などは、「
共有テンプレート一覧」から各々の解説記事をご覧ください。
※ 以下の解説に使われている行番号は、最新版のテンプレートに準拠しています。
未改造にもかかわらずお手元のテンプレートと相違がみられる場合は、是非最新版をダウンロードし直してください。 ※ 古いバージョンをお使いの方は、行番号以外の目印も説明に記載しておりますので、それらを参考にしてくださるようお願いいたします。
※ 行番号の確認方法については、「
カスタマイズの際の行番号」を参照してください。
使い方目次
→ 小説ブログとして使う人へ→ 小説ブログ以外で使う人へ→ インデックスメニューの子カテゴリ折りたたみについて→ フリースペースについて→ インデックスにメニューを追加する→ アクセス解析タグの入れ方→ 「追記」の使用について→ 使用画像を変更する→ 文字サイズやページの幅を変更する→ 記事に拍手やランキングバナーを設置する→ インデックス画面の新着案内を削除する→ インデックス画面にプラグイン3を表示する→ 特定のカテゴリ画面(目次)に説明やバナーを表示する→ カテゴリ画面(目次)の日付を非表示にする→ 通常ブログ画面に特定の記事のみを表示させる→ インデックス画面の子カテゴリ折りたたみを解除するインデックスメニューの子カテゴリ折りたたみについて
親子カテゴリ機能を使用して、例えば
長編小説(親)
┣ 小説其の一(子)
┗ 小説其の二(子)
短編小説(親)
┣ 小説其の三(子)
┗ 小説其の四(子)
のように小説を分類すれば、インデックス画面でその子カテゴリを折りたたんで表示する事が出来ます。JavaScript が有効でない場合は、子カテゴリは最初から開いた状態で表示されますので、ご安心ください。
※ 子カテゴリ折りたたみ対応以前のテンプレートをお使いで、折りたたみ機能を所望される方は、新しくテンプレートをダウンロードするか、それぞれ「
for_novel シリーズ インデックス画面の子カテゴリを折り畳む(2009/11/26以前版)」や「
for_novel シリーズ インデックス画面の子カテゴリを折り畳む(2009/6/28以前版)」の記事をご覧ください。
※ 以前に当ブログでご紹介していた子カテゴリ折りたたみカスタマイズを実行なさった方は、「
子カテゴリ折りたたみカスタマイズが JavaScript オフ時に対応」を是非とも参照してください。
※ また、この折りたたみ機能を使いたくない、という場合は、「
インデックス画面の子カテゴリ折りたたみを解除する」を実行なさってください。
親子カテゴリの設定方法について、上の例で説明しますと、ブログ管理画面の「環境設定」→「カテゴリの編集」にて、
長編小説
小説其の一
小説其の二
短編小説
小説其の三
小説其の四
のように、親にしたいカテゴリの下に、子にするつもりのカテゴリが来るように順番を変え、それからそれらのカテゴリの「子」チェックボックスにチェックを入れて、下にある「修正」ボタンをクリックすればOKです。
子カテゴリ設定したカテゴリのすぐ真上のカテゴリが、自動的に親カテゴリとなりますので、カテゴリの並び順にはご注意ください。
※ インデックスページのメニューから、親カテゴリ記事一覧画面へはリンクされません。複数の子カテゴリの記事が混ざり合うため、目次として用を成さないからです。ご了承ください。
フリースペースについて
ブログ管理画面の「テンプレートの設定」→「テンプレート管理」の、「HTML編集」欄にて、インデックスのフリースペースを自由に設定する事が出来ます。
■フリースペース1
<!-- ↓ フリースペース1 -->
フリースペースです。<br />
このスペースは、管理画面の「テンプレートの設定」から「HTMLの編集」の60行目あたりにありますので、ブログの説明等に書き直してご自由にお使いください。
<!-- ↑ フリースペース1 -->
この「↓ フリースペース1」から「↑ フリースペース1」で囲まれた範囲は、自由にお使いいただけます。掲載している小説の解説や注意書きなどにどうぞご利用ください。
■フリースペース2
<!-- ↓ フリースペース2 -->
ここもフリースペースです。こちらは130行目あたり。使わない場合は忘れずに消してください。<br />
<br />
このテンプレートは、プレビューでは表紙のデザインしか見る事が出来ません。ブログ本体のレイアウトや詳しい使い方については、作者のブログを参照してください。<br />
<!-- ↑ フリースペース2 -->
こちらも、「↓ フリースペース2」から「↑ フリースペース2」で囲まれた範囲を、自由にお使いいただく事が出来ます。使わない場合は、削除してください。
■フリースペース3
<!-- ↓ フリースペース3 -->
<!-- ↑ フリースペース3 -->
デザインアクセントを兼ねて用意したスペースなので、デフォルトでは何も記入されておりません。
サーチやランキングのバナーを貼り付けるなど、どうぞご自由にご活用ください。
■フリースペースのカスタマイズに際して
改行を入れたい場合は、半角英数字で
<br />と入力すれば、その場所で改行が行われます。
その他、HTMLやスタイルシートの編集方法については、書籍や解説サイトが沢山存在しますので、そちらを参考になさってテンプレートを自分好みに改造してみてください。
管理人がいつも参考にしているサイト
→ TAG index → WEB色見本 原色大辞典インデックスにメニューを追加する
掲示板や別ブログ、別サイトなどへのリンクを、インデックス画面のメニューに追加する事が出来ます。
ブログ管理画面の「テンプレートの設定」→「テンプレート管理」の、「HTML編集」欄の121~123行目を見てください。
121行目><!-- ↓ 追加メニュー(← 使用時はこの行を丸々削除してください →)
122行目> <div class="item add"><a href="リンク先のアドレス">リンク先の名称</a></div>
123行目> ↑ 追加メニュー(← 使用時はこの行を丸々削除してください →) -->
この122行目を、追加したいリンクの数だけコピーして、「リンク先のアドレス」と「リンク先の名称」を該当するものに置き替えてください。
それから、121行目と123行目を全部削除してください。これで、メニューに項目が追加されます。
アクセス解析タグの入れ方
当テンプレートの特性上、プラグインに解析タグを設置する方法では、プラグインの表示される通常ブログ画面以外は解析が行われません。
ブログ全体を確実に解析させるには、アクセス解析のアイコンを常に表示させなければなりません。それが可能な場所は、二箇所だけです。
ブログ管理画面の「テンプレートの設定」→「テンプレート管理」の、「HTML編集」欄をご覧ください。40行目~43行目、701行目~713行目がそれにあたります。
<!-- ▽ 常に表示される部分 -->
<!-- △ 常に表示される部分 -->
この「▽ 常に表示される部分」と「△ 常に表示される部分」に囲まれた間のどこかに解析タグを挿入すれば、ブログ全体を解析対象とする事が出来ます。
この時、既に記述のある行は削除しないように気を付けてください。
「追記」の使用について
当テンプレートにはjavascript等による追記の開閉機能はつけておりません。
追記の表示、非表示は、表示モードによって切り替えられるため、個別記事画面の中で追記を隠す事は出来ません。当テンプレートで追記へのリンクが作成されるのは、通常ブログ画面においてのみとなります。
個別記事画面において、本文と追記の間に区切りは一切設けていません。後書きなどを記したい場合は、後書き専用の別カテゴリを作成して新たに記事を書くか、コメント欄を利用するか、といった方法をお願いします。
どうしても追記に後書きを書きたいという場合や、本文に注意書き等の前置きをおいて、追記部分に小説を書きたいという場合は、テンプレートで本文と追記の区切りを設定する事が出来ます。
ブログ管理画面の「テンプレートの設定」→「テンプレート管理」の、「HTML編集」欄をご覧ください。HTMLの前半部分にある、
<!-- ▽ エントリ一覧画面以外 -->
<!--not_titlelist_area-->
<!-- ▽ 固定リンク画面 -->
の10行下に、以下のような記述があります。
259行目> <div class="contents">
260行目> <h2><%topentry_title></h2>
261行目> <div class="novel"><%topentry_body><br /><!--more--><a id="more" name="more"></a><%topentry_more><br /><!--/more-->
262行目> <hr /><a href="<%topentry_category_link>">→ 「<%topentry_category>」目次へ戻る</a></div>
この261行目「
<%topentry_body>」が本文記事の内容、「
<%topentry_more>」が追記の内容を表す変数です。「<!--more-->」と「<!--/more-->」は「追記欄に記入がある場合に表示される箇所」を示す囲いで、「<a id="more" name="more"></a>」は「ココカラ追記だよ」という印です。双方ともブログ上には表示されない記述なので、本文記事と追記との間には、改行を示す「
<br />」だけが存在していると言えます。
もしも、本文と追記の間に区切り線を挿入したい場合は、261行目に
<div class="novel"><%topentry_body><br /><!--more--><hr /><a id="more" name="more"></a><%topentry_more><br /><!--/more-->
と、タグを追加すれば、追記の直前にラインが一本引かれます。
線の代わりに「ここから追記です」という文字を挿入したい場合は
<div class="novel"><%topentry_body><br /><!--more-->ここから追記です<br /><a id="more" name="more"></a><%topentry_more><br /><!--/more-->
となります。
これらの例を参考に、<!--more-->の直後に区切りとして表示したい記述を追加してください。
Information
Trackback:0
Comment:12